庭中花の歌発句
形態 | 仮綴じ |
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大きさ | 24.1×17.2 |
年代 | 文化七年(1810) |
ジャンル | 和歌・俳諧集 |
都道府県市町村名 | |
地名キーワード | |
所蔵 | 山形県鶴岡市・致道博物館 |
翻刻(参考文献) | ①稲葉有祐「鶴岡市郷土資料館所蔵『庭中花の歌発句』翻刻と解題―酒井忠徳と近臣たちの和歌・俳諧―」(『湘北紀要』第36号、2015年3月) ②稲葉有祐「『庭中花の歌発句』諸本対校――付・解説」(錦仁編『東北地方諸藩の和歌活動と国学者の和歌思想との関係を解明する新研究 特集岡山岡田藩・仙台藩・秋田藩・庄内藩の資料とその基礎的考察』2017年12月) |
備考 | 本資料は第9代庄内藩主酒井忠徳(俳号・凡兆)隠居後の浅草向柳原の庄内藩下屋敷の庭園の桜を詠んだもの。庭園に到着した順に人々が詠んだ和歌や発句を短冊に書いて、桜の枝にぶらさげたとある。 致道博物館には本資料の草稿も伝来する。鶴岡市郷土資料館は、白地南天模様竪紙表紙を付けて製本した写本一冊と抜き書きして軸装したものを所蔵する。参考文献①は郷土資料館本の翻刻、同②は、致道博物館の2本と郷土資料館本の異同を対校したもの。 ※資料の掲載・翻刻について致道博物館の許諾を得ております |